2020.11.15 Sunday
鳥取県は なに県?
みなさん鳥取県は なに県か ご存知ですか?
鳥取県は 「蟹取県」 そして「星取県」と自称しています。
そこで、「星取県」の話
鳥取市の南に 「佐治アストロパーク」が有ります。(リンクはこちら)
山の上にあって、光の少ない所なので 天体観測にもってこいです。
先日 お客様が行ってこられました。
夜7時からの観測を、立派な天体望遠鏡を貸切で、美しい星空を 学芸員さんの解説付きで 堪能されたそうです。
「あれで300円は メチャメチャお得」と とても喜んでおられました。
砂丘も 人工光が少ないので、天気が良ければ綺麗な星空に会えるでしょうが、
プロの方の解説と共に、夜空を眺めるのも 贅沢な話だと思います。
予約が必要だそうですが、鳥取はソーシャルディスタンスが良く取れてますので、予約が取りやすいと思います。
鳥取県は 「蟹取県」 そして「星取県」と自称しています。
そこで、「星取県」の話
鳥取市の南に 「佐治アストロパーク」が有ります。(リンクはこちら)
山の上にあって、光の少ない所なので 天体観測にもってこいです。
先日 お客様が行ってこられました。
夜7時からの観測を、立派な天体望遠鏡を貸切で、美しい星空を 学芸員さんの解説付きで 堪能されたそうです。
「あれで300円は メチャメチャお得」と とても喜んでおられました。
砂丘も 人工光が少ないので、天気が良ければ綺麗な星空に会えるでしょうが、
プロの方の解説と共に、夜空を眺めるのも 贅沢な話だと思います。
予約が必要だそうですが、鳥取はソーシャルディスタンスが良く取れてますので、予約が取りやすいと思います。
2015.04.09 Thursday
SLが走ります
4月11日。若桜鉄道をSL,DLが走ります。
社会実験だそうで、沿線では11日、12日、いろんなイベントが企画されています。
山間部なので,桜もまだ楽しめそうです。
2011.09.25 Sunday
ピーヒャラピー 山国隊
おおち谷神社に 山国隊の方々が来られました。
山国隊とは 京都の山国郷の民兵で、幕末に鳥取藩の官軍に合流し 戊辰戦争を戦った隊です。
日本最初の軍楽隊だそうです。
当時の衣装など再現し 140年経った今 鳥取では初めて行軍されました。
兵士の年齢は 再現とゆう訳にはいかないようですね。
今 おおち谷神社の入口にある やまびこ館(鳥取市歴史博物館)では
因州兵の 戊辰戦争 〜いくさと弔いの明治維新〜
9月10日(土)〜10月30日(日)
ちなみに おおち谷神社は 徳川家康が祭られています。
因幡東照宮です。
山国隊とは 京都の山国郷の民兵で、幕末に鳥取藩の官軍に合流し 戊辰戦争を戦った隊です。
日本最初の軍楽隊だそうです。
当時の衣装など再現し 140年経った今 鳥取では初めて行軍されました。
兵士の年齢は 再現とゆう訳にはいかないようですね。
今 おおち谷神社の入口にある やまびこ館(鳥取市歴史博物館)では
因州兵の 戊辰戦争 〜いくさと弔いの明治維新〜
9月10日(土)〜10月30日(日)
ちなみに おおち谷神社は 徳川家康が祭られています。
因幡東照宮です。
2011.08.11 Thursday
しゃんしゃんウイーク
今 鳥取はしゃんしゃんウイークです。
8月6日から8月15日までの 一週間です。
駅前には
しゃんしゃん祭りを テーマにした砂像がつくられています。
わかりますか?
中国の霊獣 麒麟と しゃんしゃん祭りの踊り傘が彫られています。
そして この大きな飾り傘
下にあるのが踊る時に使う ふつうの踊傘です。
奥のステージでは、毎日催し物が行なわれています。
ここは 風紋広場といいます。
(字の大きさが戻せません。このまま続けます。)
詳しくは しゃんしゃん祭りホームページをご覧下さい。
14日 15日は交通規制も行なわれますので どうぞご注意ください。
8月6日から8月15日までの 一週間です。
駅前には
しゃんしゃん祭りを テーマにした砂像がつくられています。
わかりますか?
中国の霊獣 麒麟と しゃんしゃん祭りの踊り傘が彫られています。
そして この大きな飾り傘
下にあるのが踊る時に使う ふつうの踊傘です。
奥のステージでは、毎日催し物が行なわれています。
ここは 風紋広場といいます。
(字の大きさが戻せません。このまま続けます。)
詳しくは しゃんしゃん祭りホームページをご覧下さい。
14日 15日は交通規制も行なわれますので どうぞご注意ください。
2011.05.25 Wednesday
山陰海岸ジオパーク 神鍋山
世界ジオパークに指定されている 山陰海岸ジオパークは海岸だけではありません。
山もジオパークの一部です。
今回は兵庫県豊岡市を紹介しましょう。
まず 神鍋山
冬はスキー、夏はハングライダー、運動クラブの合宿と一年中賑わうようです。
道の駅 神鍋公園の横からゆっくりと坂道を登っていきます。
リフトが何基もつけられています。
足元には 見慣れぬ草が・・・・・
ヘラオオバコと言うそうです。
葉っぱが ヘラのようでした。
登っていくアチコチに観音様の石像が。
そういえば 上り口にお寺があったような・・・・・・
ここは火山灰が露出している所、と ゆうか、軽石状の大地。
15分程で 火口上部に到着。
噴火口の周囲 750メートルあるそうです。
深さは50メートル。
火口がしっかり見れるのは珍しいそうです。
近畿地方では 一番最近に噴火した火山だそうです。
とは言っても、25,000年前よりあとで、1万年前より前だそうです。
まったく 頭の回転が追い着きません。
これはスコリアと言って、火山が爆発した時に飛び散っているシズクが固まったもの。
ガスを含んで、軽石状の所と、溶岩が固まった感じのところがあります。
二抱えもあったでしょうか・・・・・
そして、火山灰が降り積もって地層となっている所。
神鍋山周辺はこんな感じで 地面が出来ているんですね。
噴火している時は おそらく 地震も頻繁にあったことでしょう。
恐ろしくおもいます。
でも今は 平穏無事な山で、ハイキングや山菜採りの人たちが大勢おられました。
山もジオパークの一部です。
今回は兵庫県豊岡市を紹介しましょう。
まず 神鍋山
冬はスキー、夏はハングライダー、運動クラブの合宿と一年中賑わうようです。
道の駅 神鍋公園の横からゆっくりと坂道を登っていきます。
リフトが何基もつけられています。
足元には 見慣れぬ草が・・・・・
ヘラオオバコと言うそうです。
葉っぱが ヘラのようでした。
登っていくアチコチに観音様の石像が。
そういえば 上り口にお寺があったような・・・・・・
ここは火山灰が露出している所、と ゆうか、軽石状の大地。
15分程で 火口上部に到着。
噴火口の周囲 750メートルあるそうです。
深さは50メートル。
火口がしっかり見れるのは珍しいそうです。
近畿地方では 一番最近に噴火した火山だそうです。
とは言っても、25,000年前よりあとで、1万年前より前だそうです。
まったく 頭の回転が追い着きません。
これはスコリアと言って、火山が爆発した時に飛び散っているシズクが固まったもの。
ガスを含んで、軽石状の所と、溶岩が固まった感じのところがあります。
二抱えもあったでしょうか・・・・・
そして、火山灰が降り積もって地層となっている所。
神鍋山周辺はこんな感じで 地面が出来ているんですね。
噴火している時は おそらく 地震も頻繁にあったことでしょう。
恐ろしくおもいます。
でも今は 平穏無事な山で、ハイキングや山菜採りの人たちが大勢おられました。
2011.05.10 Tuesday
若桜から隼
国道29号線ぞいの若桜駅をご紹介しましょう。
兵庫県との県境のまち若桜町はSLが走る町です。
ここは若桜駅。
第三セクター若桜鉄道の終着駅です。
もちろん田舎の駅です。
そしてここにはSLがいます。
残念ながら石炭をたいては走っていませんが、音はむかしのまんま。
汽笛も、車輪のダイナミックな音も・・・・・・
また、SL運転体験講習会もあります。
そして これは手動式の転車台、現役でうごくそうです。
右側のレバーを人力で、ヨイショ、ヨイショ、と 押していきます。
奥の緑の塔は 汽車の給水塔です。
この日は 若桜町の桜祭り。
おやおや こんなギャラリーが・・・・・・・・
若桜鉄道沿線は、人口も少なく、汽車(鳥取では電車は走ってません)に乗る人も少ないので、
いろんなかかしを作って みんな楽しく共存しています。
宿場町だったので、昔の土蔵が残っている街並み。いかがですか・・・・
まちなかを流れる水のきれいなこと。
山の中なので、海の魚が手に入りにくかったから、鯉料理が盛んだったそうです。
若桜駅のそばにある 道の駅若桜「桜ん坊」では
鹿カレーを食べることができます。
(写真を撮るのを思い出しました。食べかけでごめんなさい)
このときは 鹿コロッケをおまけしてもらいました。
野菜の酸味が感じられたように思いました。
売店には地元の野菜や、お肉、お菓子が色々ありましたが、
私は 「食べれる石炭」を買いました。
ピーナッツに竹炭を練りこんだころもをきせてあります。
お腹の中がきれいになりそう・・・・・・
美味しかったですよ。
さて次は、隼駅。
大型単車の隼ライダーの聖地だそうです。
ここ数年、8月8日に全国のライダーがここに来られます。
そして ここの町民とのふれあいイベントを 楽しんでおられます。
おやおや、ここにも可愛いかかしさんが・・・・・
こんな汽車も置いてあります。
失礼、汽車ではなくって電車でした。
これは、若桜鉄道では走れませんね。
なんてったって、電気がとおってませんもの・・・・・
あと 安部駅では ふうてんの寅さんの撮影がなされました。
ゆっくり ゆったり のんびりしたいな、
と 思うとき、若桜鉄道に乗ってみませんか!
兵庫県との県境のまち若桜町はSLが走る町です。
ここは若桜駅。
第三セクター若桜鉄道の終着駅です。
もちろん田舎の駅です。
そしてここにはSLがいます。
残念ながら石炭をたいては走っていませんが、音はむかしのまんま。
汽笛も、車輪のダイナミックな音も・・・・・・
また、SL運転体験講習会もあります。
そして これは手動式の転車台、現役でうごくそうです。
右側のレバーを人力で、ヨイショ、ヨイショ、と 押していきます。
奥の緑の塔は 汽車の給水塔です。
この日は 若桜町の桜祭り。
おやおや こんなギャラリーが・・・・・・・・
若桜鉄道沿線は、人口も少なく、汽車(鳥取では電車は走ってません)に乗る人も少ないので、
いろんなかかしを作って みんな楽しく共存しています。
宿場町だったので、昔の土蔵が残っている街並み。いかがですか・・・・
まちなかを流れる水のきれいなこと。
山の中なので、海の魚が手に入りにくかったから、鯉料理が盛んだったそうです。
若桜駅のそばにある 道の駅若桜「桜ん坊」では
鹿カレーを食べることができます。
(写真を撮るのを思い出しました。食べかけでごめんなさい)
このときは 鹿コロッケをおまけしてもらいました。
野菜の酸味が感じられたように思いました。
売店には地元の野菜や、お肉、お菓子が色々ありましたが、
私は 「食べれる石炭」を買いました。
ピーナッツに竹炭を練りこんだころもをきせてあります。
お腹の中がきれいになりそう・・・・・・
美味しかったですよ。
さて次は、隼駅。
大型単車の隼ライダーの聖地だそうです。
ここ数年、8月8日に全国のライダーがここに来られます。
そして ここの町民とのふれあいイベントを 楽しんでおられます。
おやおや、ここにも可愛いかかしさんが・・・・・
こんな汽車も置いてあります。
失礼、汽車ではなくって電車でした。
これは、若桜鉄道では走れませんね。
なんてったって、電気がとおってませんもの・・・・・
あと 安部駅では ふうてんの寅さんの撮影がなされました。
ゆっくり ゆったり のんびりしたいな、
と 思うとき、若桜鉄道に乗ってみませんか!
2011.04.25 Monday
わらべ館 リニュアルオープン
鳥取市街地の智頭街道を 城山に向かって行くと、右手にレトロな建物のわらべ館があります。
24日に展示内容を一新 リニュアルオープンしました。
早速見学・・・・・・
こちらは新館の外壁。
時刻を決めて、大黒様や、白うさぎなどが登場します。
バック音楽は もちろん ♪ おおきなふくろを かたにかけぇ~ ♪
の 大黒様 ここは入場券はいりません。
さて、入ってみましょうか・・・
(一般500円 高校生以下無料)
今日はエントランスで 紙芝居が演じられていました。
昔のおもちゃや、世界のおもちゃ、からくり、そして知的玩具など
いろんなおもちゃが展示されています。
そして、なにより嬉しいのは、
手にとって遊べるおもちゃがいっぱいあることです。
ここは 「ゆうやけ広場」
独楽や、げんじぃ(関西では べったん、関東では めんこ?)
紙風船などが備えられていて、自由に持って遊べます。
昔取った杵柄で、やってみませんか?
えっ、独楽など回したことがない!
運がよければ、ボランティアの 昔の遊びの師匠がおられるかもしれません。
身体を使った遊びで 一汗かくのもいいもんです。
こんどは、お土産つきの遊び。
「おもちゃ工房」
このような、おもちゃが自分で作れるのですよ。
もちろん インストラクターがいます。
開催の日程
毎週日曜日
4月23日(土)〜5月8日(日)
7月23日(土)〜8月28日(日)
12月23日(金・祝)〜1月9日(月・祝)
3月17日(土)〜4月8日(日)
予算 250円〜960円
所要時間 20分〜
キットの代金だけで、予算と 時間に合わせて 気に入った、
オリジナルの 木のおもちゃがつくれます。
他にも 「ドレミ♪らんど」
童謡やアニメソングのカラオケルーム・様々な音遊びの体験
「あそぼう広場」
子供達が靴をぬいで遊べるスペース
「童謡」の部屋
童謡に関する資料の展示
まだまだ いろいろあります。
子供達はもちろん。少し前の子供も、ずっと昔子供だった方も、
世代を問わずに 楽しめますよ・・・・・・
あっ それからエントランスに 駄菓子やさんがありました。
一個11円のお菓子をみつけました。
遠足に持っていくのによいお菓子が色々・・・・
また、竹とんぼや 独楽など なつかしいおもちゃが 手頃なお値段の物がならんでいました。
ここは、入場料がいりません。
ぜひ 気軽に寄ってみてください。
2011.03.30 Wednesday
海に沈む夕日
砂丘レンジャーさんの日記に 日本海に沈む夕日が載っていました。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?moduleid=207317&pfromid=0#moduleid207317
これからは 気候も良くなり砂丘を散策するにはもってこいの季節です。
鳥取で 命の洗濯をしませんか?
この砂丘レンジャーさんの日記は 私の一押しです。
砂丘のリアルタイムの情報が発信されています。
春、夏、秋、冬、現場におられるからこそ分かる事を、知らせてくれてます。
去年の 1月には 信じられないような事も載ってました。
ぜひ さかのぼって見てください。
2011.02.21 Monday
荒木又右衛門と玄忠寺
2011年2月19日に NHKで藤岡弘、さんが鳥取を散策された番組がありました。
武士がテーマでしたので、刀や武道武家屋敷、
そして荒木又右衛門についての話が色々となされ、
とても興味深くみました。
たまたま 先日私も玄忠寺に行ってきたので少しお話いたします。
荒木又右衛門 と言っても時代劇好きな方はご存知でしょうが、
知らない人もたくさんおられるでしょうね・・・・
上記のように 伊賀越仇討の助太刀をした人で、
剣豪番付の上位に挙げられます。
玄忠寺には荒木又右衛門のお墓があります。
このお墓 勝負に強かった又右衛門にあやかろうと、
いろんな勝負師の人がお参りにこられてます。
昔は お守りに 墓石を削って持って帰ることもあったそうです。
すぐそばには、又右衛門の遺品館もあります。
この表札の字は 奈良の東大寺の長老であった 故清水公照氏によるものです。
中には 又右衛門に関する資料が沢山収められています。
住職さんが一生懸命あつめられ また研究されたそうです。
藤岡弘、さんは特別に 刀や鎖帷子を手にとっておられましたが、
私たち一般人は見るだけ。
でも、戦いの気配は充分感じました。
玄忠寺は又右衛門だけではありません。
まだ 見どころがあります。
それは 高木百拙氏による羅漢さんの襖絵と
泥仏です。
百拙は鳥取県倉吉市の芸術家で 写真や絵画 焼き物を数多く残しておられます。
作品のどれを見ても、心が暖かくなるもので、
疲れた気持ちを癒すのにピッタリです。
美味しい鳥取の食べ物を味わい、懐かしい風景と、玄忠寺の羅漢さん。
鳥取に来られたら、きっと少し元気になれると思います。
そうそう こちらのお庭を忘れるところでした。
池はお魚の形をしてました。
拝観した日は、やっと雪が溶けかけて、
住職さんが お庭をきれいに掃除されていました。
ここの住職さん お年を召された方も、お若い方も、
とてもお話が上手で、時間があえば案内 説明してくださいます。
ただ漫然と見学するのとは エライ違いです。
グッと心に残ること請け合いです。
武士がテーマでしたので、刀や武道武家屋敷、
そして荒木又右衛門についての話が色々となされ、
とても興味深くみました。
たまたま 先日私も玄忠寺に行ってきたので少しお話いたします。
荒木又右衛門 と言っても時代劇好きな方はご存知でしょうが、
知らない人もたくさんおられるでしょうね・・・・
上記のように 伊賀越仇討の助太刀をした人で、
剣豪番付の上位に挙げられます。
玄忠寺には荒木又右衛門のお墓があります。
このお墓 勝負に強かった又右衛門にあやかろうと、
いろんな勝負師の人がお参りにこられてます。
昔は お守りに 墓石を削って持って帰ることもあったそうです。
すぐそばには、又右衛門の遺品館もあります。
この表札の字は 奈良の東大寺の長老であった 故清水公照氏によるものです。
中には 又右衛門に関する資料が沢山収められています。
住職さんが一生懸命あつめられ また研究されたそうです。
藤岡弘、さんは特別に 刀や鎖帷子を手にとっておられましたが、
私たち一般人は見るだけ。
でも、戦いの気配は充分感じました。
玄忠寺は又右衛門だけではありません。
まだ 見どころがあります。
それは 高木百拙氏による羅漢さんの襖絵と
泥仏です。
百拙は鳥取県倉吉市の芸術家で 写真や絵画 焼き物を数多く残しておられます。
作品のどれを見ても、心が暖かくなるもので、
疲れた気持ちを癒すのにピッタリです。
美味しい鳥取の食べ物を味わい、懐かしい風景と、玄忠寺の羅漢さん。
鳥取に来られたら、きっと少し元気になれると思います。
そうそう こちらのお庭を忘れるところでした。
池はお魚の形をしてました。
拝観した日は、やっと雪が溶けかけて、
住職さんが お庭をきれいに掃除されていました。
ここの住職さん お年を召された方も、お若い方も、
とてもお話が上手で、時間があえば案内 説明してくださいます。
ただ漫然と見学するのとは エライ違いです。
グッと心に残ること請け合いです。
2011.02.13 Sunday
鳥取民藝美術館吉田璋也
これは 鳥取民藝美術館です。
鳥取の地場産業、民芸品の話をする時、必ず出てくる名前が 吉田璋也です。
吉田璋也〔1893〜1972〕は「日本民藝運動の父〕と呼ばれる柳宗悦に師事し、民藝運動を実践した人です。
鳥取の地域資源である、「土」 「木」 「漆」 「竹」 「紙」 「鉄」 「草」 「糸」などを活用し、
当時の生活用品を数多くデザインして、またその販路も確立された 総合プロデューサー
でした。
そしてここにはしょう也がコレクションした、様々な焼き物や、作り上げた家具 食器 織物
などが展示されています。
右側の 店舗はたくみといって 現在の民芸品を取り扱っているお店です。
その右隣もまたたくみで こちらは鳥取の食を 鳥取の焼き物(食器)で楽しめるお店です。
美術館の中は写真がとれませんでしたので、概観だけです。
左前にあるのは 童子地蔵堂です。
内部はこのようになっています。
ステンドグラスがはめられ、光がさすと数十体のお地蔵様が楽しく遊んでいる様にみえます
これらのお地蔵様は、江戸末期から後期のもので、市内のお寺から無縁仏になってしまったのを、
昭和34年に吉田璋也が集めてこのお堂を建て収められました。
毎日たくみの方がお水や、お花をかえてまつっておられます。
吉田璋也さんは お医者様で向かいに医院を開いておられました。
建物は、民藝館っと同じような造りで私の頃には、
娘さん夫婦が先生で、小児科もされていたので我が家の子供達もよくお世話になりました。
調度品は、勿論民芸調で なんとも暖かくて落ち着く木のぬくもりたっぷりの病院でした。
また家具はよく映画やテレビの小道具に使われています。
近いところでは、先日NHkで放送された金田一京助さん三代のドラマのなかで
電気スタンドをみかけました。
昔に作られたデザインで 今も作られています。
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